赤ちゃんの夜泣きの対応

まずは安心させることが大切

赤ちゃんが夜泣きを始めたら、とにかく赤ちゃんを安心させることがポイントです。

 

やさしく抱っこをして、「大丈夫だよ」「よしよし」「ママはここに居るよ」など、言葉をかけながらやさしく揺らしてあげましょう。

 

ここで大切なのは、ママもパパも眠くてつらいと思いますが、イライラする気持ちをこらえながらやさしい気持ちで赤ちゃんを癒してください。イライラしながら接することは、赤ちゃんにもその気持ちが伝わり、ますます夜泣きがひどくなることにもつながります。まずは親が、赤ちゃんを優しく見て「いつもそばにいるよ」と安心させることが大切です。

 

子守唄は効果的

添い寝をしていつも歌ってあげている子守歌を歌ってあげるのもよい方法です。

 

歌ってあげながら、赤ちゃんの背中をさすったりポンポンと軽くたたいてあげましょう。子守歌は優しく小さな声でゆっくりと歌います。なるべく単調な繰り返しの歌がよいと思います。

 

おっぱいやミルクを与えて赤ちゃんのお腹をいっぱいにしてあげると、案外すぐに寝付く場合もあります。温かいお茶や白湯でもよいでしょう。赤ちゃんの夜泣き対策用に寝る前に飲み物の下準備をしておくと、すぐに対処できます。

 

夫婦での協力を

ママばかりが頑張って赤ちゃんを寝かしつけるのではなく、パパにも是非参加してもらって夫婦共同で寝かしつけるようにしてください。中にはパパの大きな手で抱っこされることで安心して寝てしまう赤ちゃんもいます。夫婦で協力して赤ちゃんの夜泣きに付き合ってあげましょう。